日常6

特筆したい物事がない平々凡々貧困民です。それでも取り敢えず出来る限り毎日ブログは書きたいと思っているので、今日は私の作る手抜き料理でも紹介しましょうね。

本日の晩御飯は赤魚と海老の味噌汁と麻婆炒めを作りました。作り方なんですが適当です。

先ずは味噌汁。

【材料】

赤魚の切り身(骨なし冷凍)  1枚

エビの剥き身(冷凍)  お好みで

厚揚げ　お好みで(あまり入れると油が多くなるので半丁くらいがお勧め)

生椎茸　1つ(お好みで。2〜3つくらいがお勧め)

人参　彩り程度(1/3くらいがお勧め)

玉ねぎ　大きい物なら1/2、小さい物なら1玉

出汁の素(鰹出汁の素を私は愛用)  大匙2〜3杯(好みに合わせて調整してください)

味噌(赤でも白でも合わせでも良い)  オタマ1/3くらい(好みで調整してください)

作り方

1 赤魚を綺麗に洗い鱗が付いていたら鱗を剥がし ひとくち大に切る

2 冷凍剥き海老は流水解凍しておく

3 玉ねぎは頭と根を切り皮を剥いで縦半分に切った後薄く切る。

4 人参は(皮が綺麗なら皮付きのまま)千切りにする。

5 椎茸は軽く洗いゴミを落としてから石突きを落とし軸と傘を薄切りにする。

6 鍋にお水を(具を入れた時に具にお水が被るくらい)入れてお湯を沸かす

7 お水が沸騰したら具を全部入れる(中火)

8 灰汁が結構でるので綺麗に灰汁を取る(弱火)

9 灰汁が出なくなったら粉末出汁を入れてよく混ぜる

10 よく出汁が馴染んだら火を止めて味噌を入れ溶かす(ここで味の微調整を)

11 器に盛ったら出来上がり

次に麻婆炒め

【材料】

好みのキノコ類(今日はひらたけにした) 1パック(色んな種類を入れるなら1/3くらいが良いかな)

好みの葉野菜(ウチではキャベツか白菜、小松菜かホウレンソウ辺りを使っています)を数種類　1/4程度

厚揚げ又は豆腐(お好きな方で) 2/3〜1丁

麻婆豆腐の素(ウチでは丸美屋の麻婆豆腐の素を使っています) 1回分(3人前)

塩、胡椒 少々

サラダ油(または胡麻油) 適量

お水150cc

作り方

1 キノコ類はゴミを落とし食べやすい大きさに千切る

2 葉野菜はざく切りにする

3 厚揚げ又は豆腐は賽の目切りにしておく

4 フライパンに油を敷いて加熱し温まったらキノコ類と葉野菜を入れて炒める

5 キノコ類と葉野菜に火が通ったら軽く塩と胡椒で下味をつけ混ぜます

6 麻婆豆腐の素をいれて具材に馴染ませてからお水を少なめに(150cc)入れます

7 温まってフツフツしてきたら厚揚げ(又は豆腐)を入れて更に温めます

8 全体が温まったら付属のトロミ粉を分量通り溶かしフライパンへ入れしっかり混ぜる。

9 トロミ粉がしっかり混ざったら再度フライパンを中火にかけて温め、トロミがついたら出来上がり

材料も分量も作り方も凄く適当ですね、はい。いちいち量って作らないので細かい分量とか分からんのです。

全てが大体「これくらいで大丈夫やなぁ」なので。細めに味見はしているので不味い物にはなりにくいっていうのはありますけどね。

料理は意識して作ると気が張って疲れるので「こんくらいで良いや」くらいが神経を使わないで丁度良いんですよ。

メニューに悩んだら家にある材料で出来そうなレシピをネット検索してみたりしますけど、何故かレパートリーに定着しないんですよねぇ…どちらかというと調べたレシピを(手が抜けるようにしたり、自分好みの味にしたり)アレンジして作った方がレパートリーに加わっていたりします。麻婆炒めも麻婆豆腐のアレンジレシピに載っていた物からの材料アレンジですしね。いや、麻婆の味に合う物なら基本的になんでも作れてしまうので、麻婆豆腐の素は万能ですよ本当に。

万能といえばパスタソース。チキンライスやドリアを作りたい時にナポリタンソースやミートソースを使うと手早く不味くもならず便利。

私の手抜き料理の1つとしてはポトフやミネストローネです。大量に作って余らせたら次の日はカレーになります。私はカレーが大好きなので作る頻度が多いのですよね…鍋を作った次の日も余ったスープでカレーにします(水炊きの時のみ)。ポトフやミネストローネは野菜が多く入っているので栄養も無駄なく摂れます(多分)。鍋に関しても私が野菜しか食べないので大量に野菜が入っていて、スープに溶け出した野菜の栄養が勿体無くてカレーにします。夫が煮物を嫌うのでカレーにしてしまう事が多々ですが、水炊きのスープで肉じゃが、金平、切り干し大根の煮付けを作ると美味しいです。

因みにいつでもどこでも誰にでも言っておりますが、私は家事が嫌いで家事の ひとつである料理も勿論のこと嫌いです。