ウチの猫娘がイチバン

今日は私が愛してやまない猫娘姉をご紹介します。猫娘姉4歳。2017年5月26日に当時 住んでいた場所の近くで保護。保護した時は人懐っこい感じで誰かに餌付けされていたのかな？という雰囲気でした。

ついさっきまでの猫娘姉。

甘えん坊だけれど賢く、パッと見ではキジ柄ですが、アメリカンショートが混ざっているのか下半身の方はマーブル模様で体も女の子なのに他の女の子に比べて二回りほど大きいです。写真だと分かりづらいのですけどね。

好きな食べ物は ちゅーる、鰹節、猫缶で、1番好きなのは ちゅーる、その次に鰹節です。猫缶は鰹節に比べるとそこまで好きではないようですね…水槽の水やお風呂の水が好きで、よく水槽の上に乗り水を飲んでいたりお風呂に入っているとお風呂場へ来て洗面器に注いでいるお湯を飲んだりします。

私にとって初めての子供で我が子達の長女です。今まで私の人生で猫が居なかった事が余りなかったのですが、仔猫は初めてだったので猫娘姉は私の最初の娘になりました。生後2ヶ月くらいの時に保護したのですが、もっとずっと昔から一緒にいるような…まだ5年しか経っていない事に驚いてしまうくらいです。もう2、30年くらい一緒にいる感覚なんですよね。

ウチの子になったばかりの頃はこんなに小さかった。

何か芸が出来るとかそんな事はないのですが(そもそも見せ物ではないので教えていない)、末っ子が泣けば心配して近付いてきたり一緒に寝たり、悪い事をしていると(爪を出さずに)叩いたりしてしっかりお姉ちゃんをしてくれています。私が病んで動けない時は側に居てくれますし、サボっていたら噛み付いて喝を入れてくれます。私に取って娘であり姉であり人生のパートナー的な存在でありますので、猫娘というのもなんだか違う気もしているのですが…最適な言葉がないので猫娘として紹介しています。

もうこの子に勝る子はこの世の何処にも居ないと思っているので、夫からペットロスを心配されています。ペットロスっていう言葉は嫌いです。だって猫娘姉も妹もペットではなくて私の子なんです。自分の大切な子が亡くなったら誰だって喪失感に襲われると思うのです。私は人間と人間以外の生き物として割り切れないんですよね…私より先に亡くなると分かっていても覚悟は出来ないと思います。今、それを考えても泣いてしまうくらい辛くて悲しくて苦しくなるので…

そんなワケで我が子としてウチにいる猫娘姉と妹。そして自分の腹から出てきた子の3姉弟です。その内猫娘妹も紹介しようと思います。